絵を直感的に理解してプログラムを作ります

スクラッチジュニア(Scratch Jr.)はスクラッチ(Scratch)というプログラム言語をより低年齢層(おおよそ幼児から小学校低学年)向けに改良されたプログラム言語です。

スクラッチ(Scratch)はアメリカのMIT(マサチューセッツ工科大学)メディアラボが開発、公開しているプログラム言語です。

スクラッチ(Scratch)は遊び心のある実験やインタラクティブアニメーション、ゲームなどの制作を通してさらなる学習のやる気を起こさせることを意図しています。

保育園児がスクラッチジュニアをしている写真

スクラッチ(Scratch)は、一般的なプログラム構文を、一つ一つブロックにまとめ、そのブロックをパズルを当てはめるように組み合わせることによってプログラムを作成していきます。

スクラッチ(Scratch)はブロックに命令文が書いてありますが、スクラッチジュニア(Scratch Jr.)はブロックに絵が描いてあり、その絵を見て、自分の実現したいプログラムを作成していきます。

そのことから、スクラッチジュニア(Scratch Jr.)は、文字を読むことなく、絵を直感的に理解して作成できるので、幼児もプログラムが作れるわけです。

プログラム例

ここでプログラムを作ってみましょう。

海の中で猫(cat)、男の子(Teen)、魚(fish)を動かすプログラムを作ります。

まず猫(cat)を動かすプログラムです。

必要な命令のブロックを各色のブロックから選択し、指で触れたまま下のプログラムエリアまで動かします。

猫(cat)を動かす命令は

「指で猫を触ったら4つ大きくなって、そのあと4つ小さくなりなさい」

です。

次に男の子(Teen)を動かすプログラムです。

男の子(Teen)を動かす命令は

「男の子を触ったら12こ回転(一回転)しなさい」

です。

最後に魚(fish)を動かすプログラムです。

魚(fish)を動かす命令は

「緑の旗を押したら、右方向に10進み、そのあと左方向に10進みなさい。そしてこれを繰り返しなさい」

です。

ここで緑の旗はプログラムをスタートさせる命令です。

スクラッチ(Scratch)、スクラッチジュニア(Scratch Jr.)は一般的なプログラム構文をブロック化したものなので、ビスケット(Viscuit)と比較して、一般的なプログラミング言語に近い形で学習していきます。

幼児がスクラッチジュニアでプログラムを作っている写真

ビスケットとスクラッチジュニアの使い分け

よつばのクローバーではビスケット(Viscuit)で、「コンピュータってこういうものか」「プログラムってこういうふうにつくるんだ」ということを感覚的に学んだ後、スクラッチジュニア(Scratch Jr.)で、より本来のプログラミングに近い形で学習していくようになっています。

キッズプログラミング講座で幼児がビスケットをしているところの写真
子供向けプログラミングで楽しんでいる男の子の写真です
FAQ
メッセージ
ご利用料金